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未だに東の方では大変なようだが、いち早くアニメが再開されたことには驚いた。後の放送スケジュールに影響を与えるからだろうか、嬉しいのだが何だか複雑な気持ちだ。

というわけで、1月期アニメの感想でも。

(悪い意味で?)1番印象に残ったのが、「魔法少女まどか★マギカ」。魔法少女物としては有り得ないほどのグロさ、確かに新しい試みではあるが、見ていると精神的にまいってくる。今のところ主人公のまどかが変身しておらず、あれ? と思っていたら、その理由が10話で語られた。これからクライマックス。どんな結末が待っているのか、そして、放送がいつになるのやら。

1番の良作は、「GOSICK」だろう。ミステリーなのだが、推理色が薄いのでとても見やすい。薄いとは言ってもしっかり練られてるからか、ストーリーは濃い。何よりもヴィクトリカが魅力的で、久城一弥との関係も含めてどう展開していくのか楽しみでならない。

他にもお気に入りの作品がいくつか。

「ドラゴンクライシス」は良きファンタジーだなと思う。ドラゴンであるローズと如月竜司の関係の変化も見物だ。個人的には実咲が好き。不憫だなと思いつつ、だからこそ1番幸せになって欲しいと願わずにいられない。ぶっちゃけ1番可愛いって。

「これはゾンビですか?」のゾンビっぷりは果てしなく笑える。よくよく考えてみるとシリアスな話なのだが、終始ギャグで通したせいで主軸がどこにあるのやら。歩の妄想上のユーの声が毎回変わるのがとっても楽しかったが、本物の声が1番似合ってたと思う。

「インフィニット・ストラトス」はロボット好きでラブコメ好きの私にはたまらない作品。それ以上でもそれ以下でもない。客観的に見れば、それほど良作とは言えないし。シャルルが可愛かったな……って、おい!

「夢喰いメリー」は結構面白い作品。だけど、何か物足りない感じ。終始謎だらけなので消化不良を起こしそうだ。これからどんどん面白くなっていくような期待大。完結するまで正統な判断が出来ないのはちょっと心苦しい。それらのマイナス面を差し引いても、やはり面白いことに変わりない。でもまあ、サナを見られるだけで満足なんだけど。


振り返ってみると、結構楽しい三ヶ月だったかな。女の子の話題ばかりで恐縮だけど。4月期は期待できる作品が少ないだけに、ちょっと寂しいかも。

話は変わるけど、今日は4月1日エイプリルフール。またふざけたサイトがいっぱい出て来て、見ているだけで楽しくなってくる。1番は神羅カンパニー、東京電力に電力を提供だ。本当にそんなことが出来ればどれだけ助かるか。まあ無理なんだけど。エイプリルフール便乗企画に興味がある方はこちらへ。おそらく今日だけの企画なのでお早めに。
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劇場版「空の境界」終章の発売に合わせて、劇場版「空の境界」Blu-ray Disc BOX が発売された。全7部作、単館上映ながらも大きな話題になった作品で、その続編というか締めくくりとなるのが今回発売された終章。BD-BOXは8枚組でかなり値がはる高価な商品となっている。ちょっと懐が寂しい……。公式サイトよりもこちらの方が詳しいので興味がある人は寄ってみて。

空の境界はとても面白い作品ではあるが、全体的に暗いしグロテスクな表現も多々あるので、例えアニメオタクでもあまり薦めたいとは思わない(子供はNG)。少々心が病んでるぐらいの方が楽しめるが、病みすぎているとかえって気分を害するという、さじ加減が難しいからだ。純粋に作品を楽しめ、かつあまり深く考えない人ならばちょうどいいのかも。

主人公である両儀式の心情の変化……成長と言うには少々語弊のある変化は見ていると切なくなってくる。大抵の作品は「支えあえながらも自らの足で立つ」ことを目標とするのだが、この作品では「傷の舐め合いでも構わない」と思えてしまうような愛の形を表現している。一人でも生きていられた両儀式が幹也なくして生きられない、堕落とも感じられる変化……でも、最後には良かったと思える結末が用意されている。オススメ……とは言えないのが心苦しい。面白いんだけどな。
たまゆら2巻にして最終巻。ぽってが撮った父親との思い出を探してプチ秘境をあっちへふらふらこっちへふらふら。大きな感動はないけど暖かな気持ちになれるいい話だ。

ぽっての幼少時代登場。ただでさえ謎の存在のぽってがさらなる異様なドジ行動をとる。その上、幕間にあたるアイキャッチのももねこ様との踊りはさらにおかしくなったり。そして、のりえの行動は止まるところを知らなかったりと魅力的なキャラばかり。

にしても、あの車の運転、どうなの? あまりに危険すぎて……また、登りに20分かけた朝日山の下りのオチが可笑しかった。ただ、あの運転に耐えねばならないと思うと正解だったかも。そして、マエストロは凄すぎ。女子大生にナンパしてるなんて(笑)。

何気ない小さな感動を味わいたい方にはお勧めだ。

たまゆら 第二巻(初回限定生産)【Blu-ray】
年末のランキング企画もあることだし、ちょっと早めの感想。とは言っても最終回を迎えたアニメも多いのでちょうど良かったかも。

10月期のアニメは粒ぞろいだった気がする。1番のお気に入りは『とある魔術の禁書目録II』。2年前にも放送された作品の第二期であり、大人気の美琴が”ある意味”大活躍する時期のアニメ化でもある。「不幸だ~」と嘆く当麻が実は幸せなんだと視聴者もそろそろ気付き始める頃でもある。そんなこんなで一押しの現代物ファンタジー。

前述の作品もギャグ満載ではあるが、いわゆるコメディに面白いアニメが多い。『侵略!イカ娘』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、『それでも町は廻っている』などはコンスタンツに笑いを提供してくれたし、『えむえむっ!』や『海月姫』も意外にツボにはまった。

上記のようなコメディではないが(コメディかも)、『STAR DRIVER 輝きのタクト』は数少ないオリジナルであり、続きが非常に気になる作品だ。色々とイタい面もあるが、かなり面白い。

真面目な物では『心霊探偵 八雲』。幽霊を扱う作品でありながら、ミステリー。その深い内容に目が離せなくなるほど。

ざっと振り返ってみたが、今年の中では1番面白いクールだったように思う。改めてランキングに反映させねば。今年を締めくくる(無駄な)作業は少し大変になりそうだ。
広島県竹原市を舞台にした、ぽってを中心に少女達の日常を切り取った優しい物語。出てくるキャラ出てくるキャラ可愛くて、女の子はもちろん写真館のおじさんまで可愛いなんて反則的だ。

主人公のぽっては写真を撮るのが趣味。ちっちゃくてとても可愛く、私服だと小学生にしか見えない子だ。カメラを手にすると周りが目に入らなくなり、階段から落ちるわ橋から落ちかけるわ危なっかしくて仕方ない。表情が豊かで、特にてんぱる姿は何とも言えない。

他にものりえの萌え死にとかももねこ様とか見てるだけでも癒されるステキな作品だ。佐藤順一作品は当たり外れが激しいが、これは当たりかな。特別感動があるわけではないけど、のんびり見られるのが逆にいい。たまゆらって本当に写ることがあるのかな? だとしたら一度見てみたいものだ。


たまゆら 第一巻(初回限定生産)【Blu-ray】
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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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