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何でもランキング、第七弾!

今までに読んだライトノベルを紹介。

第一位 半分の月がのぼる空
主人公の裕一が、心臓の病気の少女、秋庭里香に出会い、愛を育んでいく。いつ尽きると知れぬ里香の命。そんな彼女を真剣に愛する。二人の未来が明るいものではないと知りながら、それでも真剣に向き合う。アニメ化、ドラマ化された感動の名作だ。不覚ながらぼろぼろと泣きながら読んだ。

第二位 ”文学少女”シリーズ
「このラノ」で一位になるなど、今が一番旬なライトノベル。心葉と遠子を中心にして描かれる恋と小説の話。既存の文学作品をなぞるように話が展開するので、文学作品への橋渡しとしても役目を果たすはず。この作品を読み、本当の文学に足を踏み入れてはどうだろうか。(12/24と同文)

第三位 キーリ
教会の寄宿舎学校に通う14歳の少女キーリ、不死人の青年ハ-ヴェイと、その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長の三人で旅に出る。ぼろぼろに傷つきながらも強い絆で結ばれる彼ら。そして、のちにキーリの両親が大きく関わってくる。読む方も身を削られる覚悟が必要なほど切ない物語だ。

第四位 フルメタルパニック
ウィスパードの持つブラックテクノロジーで現代ではありえない数々の兵器が生み出される。ECSもASもそのほとんどが将来現実になりそうなものばかり。世界を裏で操る組織アマルガムにミスリルが挑む。アーバレストのAI”アル”はAIらしからぬユーモアと順応性を兼ね備え、搭乗者の相良宗介とのやりとりは見物。宗介の戦争ボケとかなめのつっこみも見逃せない。

第五位 ザ・サード
戦争で地球上のほとんどが滅び、砂漠化した世界で生きる人々の話。町の外では怪物と化した生物がうようよ。そこを舞台に何でも屋の火乃香が刀と戦車を手に様々な事件に立ち向かっていく。一番の見物はアクションシーン。火乃香に切れぬものは何も無いと言わんばかりにばったばったと切っていく。とにかく格好いい。

ライトノベルは長いのが多く、作家によっては書くのが遅くて終わらない、なんてことがよくある。特に下二つは酷い。それでも面白い作品は最後まで読みたいものだ。
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やっちん
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43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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