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「魔法遣いに大切なこと」がGyaOで放送しているのを見つけ、以前に原作のマンガを読んで感動したことを思い出し、土日の二日間で全12話を一気に見た。見だすと止まらない不思議な魔力のある作品だ……魔法遣いだけに……。

魔法遣いと聞くと、異世界で火を放ち、雷を落とし、爆発を起こす、そんな情景が思い浮かぶ。というより、それが標準認識だ。だが、まれに現実世界で地味に魔法を使う作品が存在する。その中の一つがこの作品「魔法遣いに大切なこと」だ。

現実の世界が舞台で、人の依頼を受け、その願いを魔法で叶える魔法遣いという仕事(公務員らしい)がある。それを目指して研修を受けに来た菊池ユメが主人公。一ヶ月の研修の中で様々な人に出会い、心に触れ、葛藤しながらも成長していく様を描いている。そんな中で使われた魔法は、地味なものばかり。ただ、非常に壮大な魔法でもある。月に行ったり、東京タワーをねじ曲げたり、家を新築に戻したり、夢を見せたり……。爆発などただの一度も起こりはしない。

”心を込めて”他人のために魔法を使う。それがこの作品の注目すべき所だろう。心温まるストーリー、そういうのを求めてる人にはお薦めの作品だ。
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STELLA DEUSを50時間ほどでクリア。今はサブイベントの試練の洞窟に挑戦中。噂には100階まであるらしく、延々と戦闘を繰り返している。

ステラデウスはかなり難易度が低い。というと誤解を招くかも。何も分からずに進めれば痛い目を見るかも。とにもかくにもお金稼ぎが肝心。敵を倒して一律のお金が入手できるのだが、入手量を倍にするアイテムを装備し、連携攻撃を利用し……少し面倒でもお金稼ぎに重点を置けば、入手量が10倍にも20倍にもなる。そうして貯めたお金でアイテムの合成を行い、強い武具を作っていく。その地道な作業無くしてこのゲームのクリアはない。

で、最後のステージは三面連続で、途中でセーブすら出来ず、各面のボスが強くてかなり大変だった。ラスボスはどれだけ強いのだろうと恐れていたが、なんのことはない。一度行動させただけで後はたこ殴り。負ける要素が全く見あたらぬまま撃破。そのあまりの弱さに愕然としてしまった。今までの苦労は何だったのか……そう悲観してる間にもエンディングに。少々強引だが、ヒロインと恋愛関係になり……何か釈然としない。そんな苦情をゲームが受け付けてくれるわけもなく、しばらく呆然としてしまった。

残るは100階まであるという試練の洞窟をクリアするだけ。まだまだ先は長い。
魔法少女リリカルなのはStrikerSの放送が終わる前に、前の作品を見てしまおうと頑張った結果、1作目と二作目を見終わることに成功した。そのおかげか、StrikerSでのフェイトの「なのはに助けられた」というセリフの意味が分かったし、はやて達との関係も分かった。何より、ユーノくんという存在の大きさが分かった。なにせ、劇中では出番が少なく、突然現れたと思ったらなのはといい雰囲気だし。もし、前作を見ていなかったら、ちんぷんかんぷんのままでいるところだった。おかげで、内容を充分に楽しむことが出来る。

ちなみにここからはネタバレなので、本作を見てない人は読まない方がいいかも。
面白いアニメはたくさんあるけれど、感動する作品は少ない。ましてや、ぼろぼろに泣くほどの作品は滅多にお目にかかれない。フルーツバスケットは感動物のドキュメンタリーにひけをとらない感動をくれた。

全26話の内、24話までは面白くて感動して考えさせられて……でも、あくまでただの良作でしかなかった。でも、25話で考えが一変した。

動物に憑かれている草摩家。その中でも猫に憑かれた者は十二支からつまはじきにされ、化け物のような姿に変身してしまう。夾くんはその猫憑きで、本当の姿を目の当たりにし、呆然とする透。その姿を一番見せたくない人に見られ逃げ出す夾くん。ショックを受けたことにショックを受けた透は母の墓の前で崩れ落ちてしまう。その背中を押す友達……。もうその辺から涙が止まらなくなってしまった。

「上辺だけの愛を語るのではなく、ただ自分を見て欲しい」

ただ一つの夾くんの願い。そんな夾くんを直視する透。かけて欲しいと思っている言葉をかけてくれる透に、夾くんはただただ安らぎを感じるのだった。

最終回の最後の瞬間まで涙が止まらない。こんなに感動したのは久しぶりだと思う。とても良い作品に出逢えて良かったとさえ感じている。ぜひ勧めたい作品の一つだ。
機会があって「魔法少女リリカルなのは」の3作目、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」を見たのだが、これが結構面白い。前の作品を見てないので人間関係が掴めにくいが、話が独立していて(多分)さほど問題ではない。

警察の特殊部隊のような物を設立し、普通の人間では解決できない事件などに取り組む。機械のような物をデバイスにして魔法を使う、アクション物のアニメのようだ。

この作品を見ていく内に以前の作品が気になり、友人にも勧められ、1作目を見始めたのだが……何か違う。主人公の高町なのはの年齢が、1作目は9歳に対して3作目は19歳。ただそれだけではなく、世界観そのものが違うのだ。某カード集めのアニメを思い出させる展開……これがどう3作目に繋がるのか。ここまで世界観が違うと、あまり関係がないような気はするが。
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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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