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面白いアニメはたくさんあるけれど、感動する作品は少ない。ましてや、ぼろぼろに泣くほどの作品は滅多にお目にかかれない。フルーツバスケットは感動物のドキュメンタリーにひけをとらない感動をくれた。 全26話の内、24話までは面白くて感動して考えさせられて……でも、あくまでただの良作でしかなかった。でも、25話で考えが一変した。 動物に憑かれている草摩家。その中でも猫に憑かれた者は十二支からつまはじきにされ、化け物のような姿に変身してしまう。夾くんはその猫憑きで、本当の姿を目の当たりにし、呆然とする透。その姿を一番見せたくない人に見られ逃げ出す夾くん。ショックを受けたことにショックを受けた透は母の墓の前で崩れ落ちてしまう。その背中を押す友達……。もうその辺から涙が止まらなくなってしまった。 「上辺だけの愛を語るのではなく、ただ自分を見て欲しい」 ただ一つの夾くんの願い。そんな夾くんを直視する透。かけて欲しいと思っている言葉をかけてくれる透に、夾くんはただただ安らぎを感じるのだった。 最終回の最後の瞬間まで涙が止まらない。こんなに感動したのは久しぶりだと思う。とても良い作品に出逢えて良かったとさえ感じている。ぜひ勧めたい作品の一つだ。 |
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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
HP:
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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