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フルーツバスケットのマンガはかなり面白い。全23巻中14巻まで一気に読んだのだが、アニメでは分からなかったことが次々に分かるようになった。問題の本質に関わるエピソードが中盤になって多くなってきたのだ。さすがは原作。

アニメを見てその面白さに惚れ込み、原作のマンガを見ることになるのは久しぶりだ。最近では鋼の錬金術師か……。メディアミックスというのかな。色んなメディアに幅広く……って奴? そうすると大抵は面白くなくなる。面白くなくなるのにメディアはメディアミックスをしたがる。そうして、今じゃ、ほとんどのアニメが原作付き。私には理解できない。

で、話は戻るが。

由希と夾は透を取り合うライバル……そう言う認識しかなかった。だが、由希は生徒会長になり、副会長となる新キャラ”翔”の登場で少し変わった。彼は本当の意味で何でも言い合える関係。夾でもなくうおちゃんでもはなちゃんでも……ましてや透でもない。時間をかければ無二の親友になれそうな……そんな関係。また、翔の妹”真知”も、由希に大きな影響を与えそうな感じだ。

透との同居生活も1年が過ぎ、由希は自分の気持ちに気付き始める。そして、翔に、

「お母さん」を求めていたんだ 彼女に

と打ち明ける。夾も自分の気持ちに気付く。そして透も……。

口癖のように出てしまう「お前には関係ない」という夾の言葉に胸を締め付けられる透。由希に対しては心配そうな顔と笑顔ぐらいしか見せないのに、夾に対しては不安を打ち明けたり色んな表情を見せる。もしかしたら、夾に惚れかけているのかも。

そんな透……アニメでは弱音などほとんど見せなかった透。彼女は強い心の持ち主のように見えるが、実は今にも壊れそうなほどぼろぼろだった。それがまた、いたたまれなくなる。十二支の呪いで苦しむ由希達よりも、透に救いの手を差し伸べて欲しい。そう強く思える。

これから佳境に向かっていく。動き出した物語……これからどう展開するのか非常に楽しみだ。
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やっちん
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43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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