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何でもランキング第16弾。今回は今年放送、上映されたアニメをランキング形式で紹介する。説明は短めに済ますつもりなので悪しからず。

第1位 ブレイクブレイド
劇場全六部で上映された作品で、魔力で動くゴゥレムという人型兵器での戦争を描いた話題作。今年上映されたのは確か5と6だったかな。魔力を持たない”能なし”ライガットがアンダー・ゴゥレムに触れたところから物語が加速していく。戦争を中心に絡まる思惑や端々で顔を見せるシギュンの本音など見所は満載だ。惜しむらくは中途半端で終わったことか。原作もまだ続いてるしな。

第2位 LAST EXILE -銀翼のファム-
一昨日も書いたが、続きが非常に楽しみ。その期待を含めてのランクイン。ストーリーも良いし、戦闘も格好いい。こういう作品を待っていたのだ。前作は見てないけど、大丈夫なのかな。

第3位 魔法少女まどか★マギカ
話題性だけで言えばこれ。今年一番世間を賑わしたであろう作品。魔法少女物としては有り得ないほど暗く、グロテスクなストーリー。これを語らずして今年は終われない(大げさか?)。キュウべえだけはけして好きにはなれない。

第4位 劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~
テレビ版とは違う展開でファンを楽しませてくれたマクロスF。今作がFの完結編(多分)となるだけあって、非常に濃い内容だった。ライブDVDまで買ってしまうほどはまった作品はこれが初めてかも。アニメよりも歌が楽しい、マクロス色全開の本作である。

第5位 青の祓魔師
この辺の順位は非常に悩むところではあるが、シンプルで分かりやすい点を重要視してこの作品がランクイン。サタンの力を持つ燐の成長していく様やサタンとの対峙は見物だ。劇場化すると言うことでそちらも楽しみ。

総じて今年はシリアスな作品が強かったように感じられる。100%趣味に走ればDOG DAYSがお気に入りなのだが。だって私は男の子だもの(注・30)。来年は傷物語や偽物語があるし、なのはの映画もある。アニメ満載の一年を送れそうだ。
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毎年恒例、誰も待っていない何でもランキング第15弾。今回は(多分)今年始まった本の中からお気に入りを紹介する。とはいえ、多くないのでランキングの体を為していないが。

・夢魔さっちゃん、お邪魔します。
残念なことに3巻で打ち切りになってしまった作品。主人公の周囲で起きた事件を、現実世界と夢世界の両方からのアプローチで解決していく物語。さっちゃんやアリディア様、うーちゃんなど個性的な女の子達が登場するのが魅力。何で終わっちゃったのかな……面白いのにな。

・それがるうるの支配魔術
魔術という物を変わったテイストで描き出す物語。理を変える理操魔術、かかっていることすら認識できない魔術を、唯一破ることが出来る丸を中心に魔術がらみの事件を解決していく。文中に登場するルールズルールというゲームも見応えがある。ミステリー要素が良い味わいを引き出しているのだ。

・東雲侑子は短編小説をあいしている
ライトノベルではあるが、いわゆる恋愛小説だ。疑似恋人になる2人の少年少女の距離感が、もどかしく切なくさせてくれる。続編が出るとは思っていなかったので、2人の関係がどう変化していくのかが楽しみ。

・フルメタル・パニック!アナザー
まさかのフルメタ続編。原作者が監修となり、別の作家が物語を書くという驚きの作品だ。主人公が変わり、一般人が傭兵になっていく前作の正反対の展開を見せる。すんなり受け入れられる当たり、良くできた作品のようだ。

気付けばライトノベルばかり。趣味が偏っているのが一目瞭然だ。もう少し手を広げてみるべきかな、と思ったり思わなかったり。
一見、ギャグが目立つように感じられた10月期。二期のWORKING'!!やイカ娘、期待度の高かったはがない、ベン・トー。この辺は想像通りの内容だったので、この際コメントはしない。ギャグ以外では、ちはやふる、Fate/Zero、ギルティクラウンなどがなかなかの出来だった。いのりのあまりの可愛さに悶え苦しんだのはあえて伏せておこう。

そんな中で一番のお気に入りは、「LAST EXILE -銀翼のファム-」だ。こびた部分もなく、ストーリーもしっかり練られ、ヴァンシップによる空中戦の美麗さには目を見張る物がある。ファムやミリア、シルヴィウスやトゥランなどが今後どうなるのか、続きが非常に楽しみだ。

癒しを求めるのならやはりこれ。「たまゆら~hitotose~」だ。ストーリーがあるわけでもなく、ギャグもない。あくまで等身大を描いた作品。見る人を間違いなく癒してくれる暖かい作品だ。

来期はついに偽物語が放映される。巻を重ねるごとに変態化する阿良々木くんをどこまで表現できるか、ある意味規制との戦いを楽しみに待つとしよう。ついでにグロくなるであろう映画も。
忘年会なのかクリスマス会なのか分からぬ行事が今年も開催された。内容は毎度のごとくビンゴ大会。下位を当てようと意気込んで行ったのだが、結果は二等。嬉しいには嬉しいのだが、早くに当たってしまうとやる気が無くなってしまうのが難点。当たるか当たらないかでわくわくするのが醍醐味だからだ。

そんな行事の影で待ちに待ったRPGツクールVX-ACEが届いたり、自炊代行業者が訴えられて好きな本が読める生活とおさらばしたり。良いことと悪いことが重なり、充実した一日となった。
何だか悲しくなってきた。

もの凄い痛みを堪えて新しいチューブを入れたのに、はっきり言って邪魔。マウスの置き場が無くて操作がしづらい。ただでさえ痛いのに、操作の振動が傷口に響く。また病院は患者に我慢を強いるのか。

遠くで「どうしようもない」との看護師の声がする。他人事だと思って……。

ああ、むなしい……泣けてきた。
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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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