臭いセリフを連呼

ゲームのシナリオを書いてると、なぜか臭いセリフを恥ずかし気もなく連呼してしまう。小説を書いていた時もそうだが、なぜこうも好きだ何だと書けるものだ。感心して何も言えなくなる。

ゲームや小説は空想の世界を描いている。実話に基づく場合も例外としてあるが、大半は想像の中の出来事だ。妄想なのだ。そう言うと、作家は妄想癖のように思われるかも知れないが、優秀な人ほど妄想を筋道立てて考えられる。私の能力はせいぜい中間ぐらいだろうが。

この日記を書いているのは、ちょうど自分たちの気持ちをぶつけ合ってる時でありまして。辛い現実を前にし、互いの大切さを痛感している。だから、言葉に出して気持ちを伝えよう。すでに両思いではあるけれど、改めて言葉にする。それは恋人にとって大切なことなのだと。

恋人を作ったことなど１度もないので、これも想像力のなせる技か。ちなみに、テレビドラマは見ないので、情報源はアニメやマンガ、小説と若干の偏りはあるが、そんなことは言わなければばれやしない。とまあ、こんなくだらないことを考えながら制作に戻るのであった。