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またまた油断しすぎのサボりまくり。日記すら書けないなんて、どこまで堕落するのか底が見えない。ちょっと怖くなってきた今日この頃。というわけで、小説の紹介でも。
「東雲侑子は短編小説をあいしている」
ファミ通文庫のFB Onlineで連載していた作品を文庫化した作品。
作家をしている東雲侑子とひょんなことから疑似恋人になった三並英太の甘くて切ないラブストーリーだ。
今どきのライトノベルでは珍しく淡々と話が進んでいく。劇的な展開などもなく、それが逆に良い味わいを醸し出している。また、東雲さんがとても魅力的で、イラストの可愛さも相まってとても癒される。ただのクラスメートだった2人の刻々と変わっていく距離感が何とも言えないもどかしさを生んでいる。読み終わった時に温かい気持ちになれること間違いなし。
雑誌で連載したわけでもなく、通常の刊行でもない。もとはネットでの無料配信なのだ。それなのに素晴らしい出来なのは時代の変化を感じる。ネット配信恐るべし。
「東雲侑子は短編小説をあいしている」
ファミ通文庫のFB Onlineで連載していた作品を文庫化した作品。
作家をしている東雲侑子とひょんなことから疑似恋人になった三並英太の甘くて切ないラブストーリーだ。
今どきのライトノベルでは珍しく淡々と話が進んでいく。劇的な展開などもなく、それが逆に良い味わいを醸し出している。また、東雲さんがとても魅力的で、イラストの可愛さも相まってとても癒される。ただのクラスメートだった2人の刻々と変わっていく距離感が何とも言えないもどかしさを生んでいる。読み終わった時に温かい気持ちになれること間違いなし。
雑誌で連載したわけでもなく、通常の刊行でもない。もとはネットでの無料配信なのだ。それなのに素晴らしい出来なのは時代の変化を感じる。ネット配信恐るべし。
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ファミコンを題材にした小説だと言うことで、懐かしさを覚えつつ手にする私。とてもゆるい作風に、どこかのセガマニアとは違う安心感が全体を包んでいる。というわけで。
「レトロゲームマスター渋沢」
真面目に勉強をせず、学校の片隅に隠れ家を作って放課後にレトロゲームに興じる不良学生、渋沢君。そんな彼を更生しようと乗り込んできたが、レトロゲーム中毒になってしまった委員長、早坂ちひろ。そんな2人の堕落(?)を描いた物語。
最初は不良を怖がっていた(らしい)委員長だが、渋沢君とはすっかり仲良し。まんざらでもないような描写もあったりと毎日がほのぼのとした雰囲気だ。そこに変態の秋葉や高飛車な西園寺が関わってきて段々賑やかになっていくのだ。ファミコンが題材とは言え、さほどマニアックな内容でもなく、当時を知る人なら誰でも楽しめるだろう。放課後2時間だけの甘い一時、ぜひ味わってくれ。
「レトロゲームマスター渋沢」
真面目に勉強をせず、学校の片隅に隠れ家を作って放課後にレトロゲームに興じる不良学生、渋沢君。そんな彼を更生しようと乗り込んできたが、レトロゲーム中毒になってしまった委員長、早坂ちひろ。そんな2人の堕落(?)を描いた物語。
最初は不良を怖がっていた(らしい)委員長だが、渋沢君とはすっかり仲良し。まんざらでもないような描写もあったりと毎日がほのぼのとした雰囲気だ。そこに変態の秋葉や高飛車な西園寺が関わってきて段々賑やかになっていくのだ。ファミコンが題材とは言え、さほどマニアックな内容でもなく、当時を知る人なら誰でも楽しめるだろう。放課後2時間だけの甘い一時、ぜひ味わってくれ。
ただ追いかけるでなく、本当の意味で覚悟を決めた美琴は、無事に戻ってきた当麻の手を掴む。共に戦地へ向かう為に。(↑タイトル通りならそれはそれで面白そうだが)
「新約 とある魔術の禁書目録 2」
今回の話は、これまでの物語を振り返り、改めて魔術とは何なのか説明する為の総集編の意味合いが強い。その上で、これから起こる事件のプロローグとしても描かれている。
相変わらず登場人物の男女比がおかしい。当麻に群がる女の子達が十人、って何なの? 美琴があまりにも不憫で悲しくなってくる。インデックスの存在感も薄いし、二大ヒロインは作家からいじめを受けてるのか? それはそれとして、一部から当麻ロリコン疑惑が浮上している。正反対の現場を美琴が目撃したりしてるのだが。思い返してみると、当麻の性癖……いやいや、好みを知るエピソードが未だに無い。実際には誰が好みなのかな。
そういや、黒子の出番がない。お姉様大好き黒子のことだから、美琴が当麻に着いていくと聞けば追いかけてきそうな気がするが。登場人物があまりに多いので、色々と苦労してるのかな。
次はヘビーオブジェクトの新作だ。こっちはこっちで面白いので密かに楽しみにしている。
「新約 とある魔術の禁書目録 2」
今回の話は、これまでの物語を振り返り、改めて魔術とは何なのか説明する為の総集編の意味合いが強い。その上で、これから起こる事件のプロローグとしても描かれている。
相変わらず登場人物の男女比がおかしい。当麻に群がる女の子達が十人、って何なの? 美琴があまりにも不憫で悲しくなってくる。インデックスの存在感も薄いし、二大ヒロインは作家からいじめを受けてるのか? それはそれとして、一部から当麻ロリコン疑惑が浮上している。正反対の現場を美琴が目撃したりしてるのだが。思い返してみると、当麻の性癖……いやいや、好みを知るエピソードが未だに無い。実際には誰が好みなのかな。
そういや、黒子の出番がない。お姉様大好き黒子のことだから、美琴が当麻に着いていくと聞けば追いかけてきそうな気がするが。登場人物があまりに多いので、色々と苦労してるのかな。
次はヘビーオブジェクトの新作だ。こっちはこっちで面白いので密かに楽しみにしている。
「ベン・トー 7.5」
箸休めと言う名の短編集。佐藤、槍水姉妹、白粉、白梅とで旅行に行くのがメインの話。そしてサラリーマンレッドが再登場。彼が現れたということはアホみたいなオチが待ってるだろう、と思っていたら、前回以上におかしな結末が待っていた。オチの二段構えというのも珍しい。
今回の旅行では、なぜか佐藤と茉莉花との仲が深まったりする。その原因は仙であり、白梅だったりする。本人らは自覚がないので、止めようもなかったり。温泉のシーンはお色気を抜きにしてもなかなかに面白い。
今回は諸事情で旅行に行けなかった著莪の心の内が見られたり、1年半前の初々しい仙が見られたりととにかく濃い内容となっている。一番驚いたのは初っ端の文字密度だったりするのだが。空白がないっ! そんなこんなで箸休めにもならない巻であった。
箸休めと言う名の短編集。佐藤、槍水姉妹、白粉、白梅とで旅行に行くのがメインの話。そしてサラリーマンレッドが再登場。彼が現れたということはアホみたいなオチが待ってるだろう、と思っていたら、前回以上におかしな結末が待っていた。オチの二段構えというのも珍しい。
今回の旅行では、なぜか佐藤と茉莉花との仲が深まったりする。その原因は仙であり、白梅だったりする。本人らは自覚がないので、止めようもなかったり。温泉のシーンはお色気を抜きにしてもなかなかに面白い。
今回は諸事情で旅行に行けなかった著莪の心の内が見られたり、1年半前の初々しい仙が見られたりととにかく濃い内容となっている。一番驚いたのは初っ端の文字密度だったりするのだが。空白がないっ! そんなこんなで箸休めにもならない巻であった。
今一番の楽しみで、いつ続きが読めるのかとわくわくして待っていた”さっちゃん”。その続編がついに発売。他のことを全てほったらかしにしてでも読んだ甲斐はあり、非常に満足な内容だった。
「夢魔さっちゃん、お邪魔します。 2」
1巻の事件を機にジョブチェンジしたうーちゃん。2巻での変容が楽しみだったのだが、予想を上回るぶっ飛びぶりにすっかり虜になってしまった。白い面も黒い面も素直に表すようになったり、朝の恒例行事は毎回楽しくて仕方ない。何より、さりげなくたっくんとの既成事実を作ろうとするうーちゃんは最高に輝いている。いつ婚約をカミングアウトしようかをたっくんと話し合ってるらしいし。また、アリディア様との戦いも見物だ。一時も彼女から目を離すことが出来ない。
……って、あれ、物語に触れてない? おかしいな。あっ、そうか。今回はうーちゃんの話じゃなくて、新キャラの円居鑑の話だった。彼女の夢を中心に語られる物語……そこに相変わらずのさっちゃんとバク、新界派の教授とやらも出て来て、もの凄い展開を見せる。最後には尚史の周りがさらに騒がしくなり……もうお腹いっぱいだ。
ちなみに、尚史の本命はバクさんだからな。間違えるなよ?
「夢魔さっちゃん、お邪魔します。 2」
1巻の事件を機にジョブチェンジしたうーちゃん。2巻での変容が楽しみだったのだが、予想を上回るぶっ飛びぶりにすっかり虜になってしまった。白い面も黒い面も素直に表すようになったり、朝の恒例行事は毎回楽しくて仕方ない。何より、さりげなくたっくんとの既成事実を作ろうとするうーちゃんは最高に輝いている。いつ婚約をカミングアウトしようかをたっくんと話し合ってるらしいし。また、アリディア様との戦いも見物だ。一時も彼女から目を離すことが出来ない。
……って、あれ、物語に触れてない? おかしいな。あっ、そうか。今回はうーちゃんの話じゃなくて、新キャラの円居鑑の話だった。彼女の夢を中心に語られる物語……そこに相変わらずのさっちゃんとバク、新界派の教授とやらも出て来て、もの凄い展開を見せる。最後には尚史の周りがさらに騒がしくなり……もうお腹いっぱいだ。
ちなみに、尚史の本命はバクさんだからな。間違えるなよ?
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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
HP:
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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