忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「半熟作家と”文学少女”な編集者」

文学少女シリーズの最終巻……ていうか番外編なので、主人公は広葉ではない。タイトルにある通りの半熟作家・雀宮快斗とその編集者の(大人になった)遠子先輩の話。話の端々に井上ミウの名前が出てくるので、後日談の意味合いが強いのかな。

快斗はお姉さんに惚れやすく、思い込みも激しいタイプ。遠子に告白しようと四苦八苦して撃沈していく様はおかしい。また、デビューと同時にブレークした為か鼻っ柱が強く、未熟なのを認めて作家として成長していく様は頼もしい。それを促した遠子の手腕は目を見張る物がある。

本編のファンには気になる広葉と遠子のその後、それと成長した菜乃のことも描かれていたりと見所も多く、最後を締めくくるに相応しい物語だ。
PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackBackURL:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
フリーエリア
最新コメント
[03/02 タムタム]
[10/29 やっちん]
[10/27 でばねずみ]
[06/23 サメ]
[06/03 サメ]
最新トラックバック
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) やっちんの生息日記 All Rights Reserved