グランディア２

最近はグランディアシリーズにはまってしまい、これでプレイ３作目。ドリームキャストで発売され、PS2に移植された作品。始めたばかりなので、その感想と展望を。 最初の村にいる占いをするおばあさんがいるんだが、この人の占いが結構気になっている。主人公のリュードには女難の相と大恋愛の相が出ているという。前者はエレナとミレーニアのことなのは分かるが、後者の相手は誰だろうか。今のところ普通に考えてエレナだろうが、大がつくほど特別とは思えない。ミレーニアなら全人類を敵に回すほど凄いことだろうけど、この２人の女性はある意味同一人物だしな……。とすると、後の展開が重要になるのだろう。とまあ、たった１つのセリフでこんなに想像できるなんて、自分は単純な奴だとつくづく思う。 ヴァルマーとグラナス。２つの存在が一番のキーポイント。これからどう話が進むのか楽しみだ。

グランディア

凄く久しぶりにゲームの紹介。プレイしたゲームしか載せないので仕方ないのだが。   今から１１年前にセガサターンで発売され、プレステに移植された「グランディア」。このゲームの一番の特徴は 、その戦闘システムだ。説明は面倒なので省くが、コツを掴むだけで２倍は戦闘が楽になる。ラスボスなんて敵が行動する前に倒せてしまう。早い話が、弱い。私の経験上、判断さえ間違えなければグランディアシリーズは簡単だ。 それそれでいいとして、グランディアの魅力はストーリーにある。最近のプレイヤーには物足りないのもしれないが、ゲーム業界の初期のRPGのような冒険心をかき立てられる。主人公は考え無しに突っ込むし、それを周りがちゃんとフォローする。そして知らない土地へ、知らない場所へと突き進んでいく。ストーリーも良く考え込まれている。ラスボスが弱いから拍子抜けしたけど。 冒険とは何か。たかがゲームだけど、昔の人はこんな思いで冒険をしたのだな、とつい想像してしまう。

ＦＦ１２、ついにクリア

ＦＦ１２十字キー事件から早八ヶ月。手の力の無さが災いして十字キーが操作できず、断念したＦＦ１２をクリアすることが出来た。なぜ断念したゲームをクリアできたのか……それは２ヶ月前にさかのぼる。 どうしてもゲームをしたくて、その方法を探していたとき、小型コントローラー「ＬｉＬｉｃｏｎ」を見つけた。ワラにもすがる思いで買うと、なんと、十字キーが操作できるではないか。問題は色々とあるが、ＦＦ１２をプレイできたのだ。 話はゲームに戻るが、プレイ時間１４０時間と、恐ろしく長いゲームであった。レベルを上げても大して強くならないという変な制限により、かなり難しいように感じた。特に、最強の敵、ヤズマット。奴を倒すのに６時間もかかり、一撃で戦闘不能は当たり前、一瞬で全滅しかねない恐怖を常に受け続けた。あれをコントローラを放置して倒す強者が世の中にいるのだから、恐ろしいものだ。 ゲーム自体は今までのＦＦシリーズの中では一番面白くなかったが、斬新なゲームシステムに驚きの連続だった。主人公らしからぬ存在の薄さが売りのヴァン、主人公とはほど遠いのに自らを主人公と称するバルフレア、明らかにこいつの方が主人公だと思える物語の中心人物のアーシェ、など個性豊かなキュラクターが多数出てくる。 自己主張が激しいのはＲＰＧとしては問題だと私は思うのだが、最近のゲームはそんなのばかりなんだよな。冒険をするのではなく、物語を見せられてるだけ。それはそれで面白いのだが、個人的には納得できない。と言いつつ、サブイベントも全てこなしてしまうとは、恐るべしＦＦ……？ さて、次のゲームに取りかかるとするか。

十字キー事件、その後

以前、FF12を買ったはいいが、十字キーを操作できず、プレイを断念したことがある。それからはゲームの選択は慎重に慎重を重ねるようになった。とはいえ、完全にあきらめることが出来ず、使い易いコントローラを探し歩いていた（歩けないが）。 つい最近になって小型のコントローラの噂を聞きつけ、調べてみると、三年前に発売された「LiLiCON」なるものを見つけたのだ。ただ、この商品を扱ってる店がほぼ皆無。やっとのことで見つけた店ではぼったくりのような値段……。それでも望みをかけて購入すると…… な、なんと！ 十字キーが押せるではないか！ と大げさに書いたが、実のところ、下と右しか自由に扱えない。嬉しいんだか悲しいんだか……。これでどれだけのゲームが出来るようになるのか、甚だ疑問である。やっぱり、一から改造しないと無理なのだろうか。それをしてくれる都合の良い業者があればいいが……今のところ見つかってない。

ドラクエⅦをクリア！ でも……

ちまちまと敵と戦っていると、だんだん飽きてくる。物語を進めてる途中なら苦にならないのだが、単純作業を続けているとどうしても……。で、ついラスボスを倒しに行ってしまった。どうせクリアしてもまだまだ続きがあるんだし、ま、いいか。 とはいえ、”つい”で倒せるわけもなく、かなり苦戦を強いられた。なんとか勝ってエンディングを迎えたのだが……何かがおかしい。私の記憶では、エンディング中に何か特別なことをしないと、おまけである続きが出来ないはずだ。いくら記憶を探っても思い出せず、仕方なく攻略サイトを見ることに。 ………… ふむふむ…… ………… なるほど、そういうことか。 納得したところで再チャレンジ！　……する前に、もうちょっと強くしようかな。