機動戦士ガンダムOO ２nd 第２０話

ライルの愛の深さをもってしてもイノベイターとの壁は越えられぬのか。イノベイターは自分の意志に関係なく根底でリボンズに操られている。いくらアニューが願おうとも。そして、ルイスもすでにリボンズの手足と化している。イノベイターはリボンズの私兵と成り果てたのか。

サジくん、君はこれからもっと大変になるよ。それに刹那、ようやくマリナを拠り所に感じるようになったか。　２人にはライルの分も幸せになってもらいたい。まあ監督の気分次第なんだが。

機動戦士ガンダムOO ２nd 第１９話

え？　月光蝶！？　などとネーナの機体を見て思ったのは私だけだろうか。

話が進むと思ったがさほど展開は無し。次回への布石のみのようだ。一番重要なのはアニューの裏切り（？）だ。OO強奪を画策している。

そして、サジの言葉はルイスの心に確かに届いた。もういい加減話を引っ張らないでほしい。気になって仕方ない。

ということで次回に期待する。

機動戦士ガンダムOO ２nd 第１８話

あ゛ーーーーーー、マ、マリナがっっっ！！

そう思わず叫びかけた。OOもいよいよラストに向かって話が展開し始めた。エンディング前のパートで、それぞれの思いを胸に敵味方入り乱れようとしている。それぞれが一番大切な人を想って出撃するのに、ティエリアは「ベーダ」と言い、刹那は「ガンダム」と言うのだ。つい噴きだしてしまった。お前達は機械が好きなのか。刹那よ、そんなボケをかましてる場合ではないぞ。

サジとルイスの問題に急展開が起きそうだ。ルイスが未だにサジのことを想い、苦しんでいる。戦争なんかどうでもいいから二人には幸せになってほしい。マリーがソーマ・ピーリスに戻ってるし、ライル（だったっけ）の恋もイノベイターとの関連で一悶着ありそうだし、彼らの恋模様も楽しみだ。

そして、ついに「鋼の錬金術」の予告が始まった。私が今年一番楽しみにしている作品だ。失礼な話だが、ガンダムの最終回よりも楽しみなのだ。早く４月にならないかな。

機動戦士ガンダムOO ２nd 第１７話

今さらだけど、軌道エレベーターが破壊された。大量の破片が地表に降り注ぎ、町に落ちないように皆が協力して事なきを得たが、後味の悪い結果となった。スミルノフ大佐が勘違いばか息子に討たれたのだから。その上、物語が四ヶ月後に飛ぶ。なんかもう……どうにでもなれと思ってしまった。

でっかいビームサーベルはガンダム作品にとって通例になりつつある気がする。今回は一撃必殺でその後は動けなくなるというおまけ付きだが。まああれはあれで爽快感があっていい。次はどんなとんでも破壊兵器が出るか、そっちに興味が移りつつある。

機動戦士ガンダムOO ２nd 第１６話

ミスターブシドーはどうしてああもおかしなセリフ言うのか。捨て台詞を言うのに「あえて言おう」と付け加えたり、わけのわからん奴だ。

メメントモリの二基目が登場。六万人の人質共々クーデターの首謀者を消し去ろうと動き出している。アロウズの悪行を知った人達を口封じ。完璧な情報統制。どこまで悪の道を突き進むつもりなのか。勝てば官軍。だけど、これで本当に良いのか。市民をすすんで殺すなんて、ああそうか、イスラエルだ。必要な犠牲などとふさげたことを言うんだろうな。