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ゲルマン民族の大移動と言うには大げさな話だが、20人近くの患者が部屋を変わる計画があった。だが、面倒だなと思いつつ迎えた当日、突然の中止に病棟は騒然とした。理由はなんとも単純で、お金の問題が発生したのだ。

私の病棟ではネット回線にマンションタイプを利用している。1人1回線で、部屋変えとはマンションでいうところの戸変え。家を引っ越すのと同じ。それなりの工事が必要となるのだ。とはいえ簡単なのでこれまでは業者に依頼せずに勝手に工事していたのだが、良識ある人の目に止まり、それでは駄目だと言うことで問い合わせ。いくらかかるかは言わずもがな、工事は一ヶ月後になると言われて断念。

部屋変え自体疑問があったからな。そのまま流れてくれると良いのだが。

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4ヶ月分の膿は思いの外酷く、かさぶたと相まって想像以上の痛みを伴った。しばらく放っておいたつけがここに回ってきたのだ。久しぶりの近況報告がこんな話題なんて、色々と痛々しい人生だ。


…………


…………


……で?

いや、もう、入れ替えで書くことがもう無くて。そういうわけで。

第4クォーターで一体何が起きたのか。それまで一進一退の攻防を続けた両者……結局は前半のリードが物を言う結果となった。

日本時間で今朝の8時半に始まった第45回スーパーボール、NFLアメリカンフットボール頂上決戦がつい先程終わった。今年はパッカーズとスティーラーズとの勝負となり、両者共に守備はリーグ随一、攻撃もトップクラスという、素人目にはどっちが勝つか予想も出来なかった。前半はパッカーズがリードし、終了間際にスティーラーズが反撃。21対10と混迷を極める。後半息を吹き返したスティーラーズは第3クォータで流れを引き込み、そのまま逆転をするのではと思える状況になったところで、私の入浴時間になってしまった。文字通り第4クォーターは見てないので、本当に何が起こったのか分からない。

結果は追撃を振り切ったパッカーズが31対25で4回目の栄冠を手にした。

今シーズンのNFLはどの地区も混迷し、最後まで地区優勝が分からない地区が多かった。史上初負け越し地区優勝、プレーオフで一勝するチームも出て来た。それほどまでに混迷したのはこれまで下位にいたチームが強くなったからだろう。おかげで最後まで楽しむことが出来た。そして、1番のニュースは41才の鉄人ファーブの引退。三度目の正直とも言うが、チームを解雇されるたびに引退宣言をしては撤回してきたが、今シーズンはついにプレイに精彩を欠き、今度こそは引退間違いなしといわれている。ファーブは数々の記録を打ち立てた名QBで、もうそのプレイを見られないのは少し寂しい。だが、若手台頭の年でもあったので、これからのNFLも非常に楽しみだ。来シーズンはどんな試合を見せてくれるだろうか。
ちょっと気を抜いている間に今年も一月が過ぎ、”やっちんフリーク”も7年目に突入した。飽きっぽい性格なのによくもまあこれだけ長く続けられたものだと感心している。内容がころころと変わっているのが逆に良い影響を与えているのかも知れない。良いんだか悪いんだか微妙ではあるが。

今年の目標とまでは行かないが、最近失速気味なので止めることの無いように少しはやる気を出したいと考えている。ただそれだけの話なのだが。

最近感じるのだが、障害者なのに人並み以上にやる気を出して生きている人は凄いと思う。以前に起業した人までいると聞いたことがあるが、どんな神経をしてるか興味はある。障害を持つとどうしても行動範囲が狭まり、視野も狭まる。人並みに動くだけでも数倍は労力を必要とする。他人の力も必要となるし、色々と面倒なのだ。だから徐々に内にこもり、小さな世界の中に収まってしまう。かくいう私もそうだ。面倒くさがりなのは元々の性格なのか病気のせいなのか正直分からない。それでも小さな枠に囚われず、行動的な人もいるわけで。そうした人が社会に感動を与えるのかな、と。自分には真似できないと思うあたり、器の小ささを感じてしまう。痛いほどに。

短い人生をちょっと振り返ってみる。趣味でしていたバンド活動とかはどうだったろうか。自分一人では何も出来ずとも数人で固まって動けば何かを為すことが出来る。その活動は社会に何を残せただろうか。自分自身の糧になったのは確かだが、他人にどれほどの影響を与えられただろうか。迷惑をかけただけと思うのはどうしようもなくダメ人間な気がする。でもまあ充実はしていたし、サイト運営もそうなればいいと思う。小さいながらも、ここに生きていたのだと感じられるような結果を残せたら……30年も生きてるとそんなことを考えてしまう。

願わくば、日本財政が破綻する前に安らかに眠りたいものだ。←って、おい!

早いもので、30才です。一昔前までは二十歳まで生きられないと言われていたが、病気への理解と医療の進歩で周りには三十代が増え続けている。人工呼吸器様々だ。とはいえ、私の場合は19才の時に腹膜炎で死んでいるので、呼吸器あんまり関係ないし。

起きて三時間ほど経つが、祝ってくれたのはショップのメルマガだけ。このまま静かに三十路初日を終えようと思うのだが、それはそれで寂しい気が……。というわけで、これからもおっさんをよろしく。”おっさん”と”やっちん”って少し似てる?

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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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