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何でもランキング第11弾! 今回はちょっと趣向を凝らして、Webの本を紹介をする。昨年ぐらいから力を入れる出版社が増え始め、無料なのに面白い作品が多いのだ。フレックスとかからはアニメ化する作品が出たりと意外に熱い業界なのだ。で、毎度のことながらお気に入りだけを紹介するので、変に偏ってるのだが。

第1位 生徒会のヲタのしみ(ガンガンonline)
生徒会の面々がディープなオタクで、ちょいオタクの主人公との掛け合いが面白い、ギャグ四コママンガ。

第2位 タッコク(クラブサンデー)
これは雑誌連載の転載なので厳密には違うが、めちゃくちゃ面白い。告白するには卓球で勝たないとダメ、なんて法律が出来たものだからさあ大変。カコとガク、ラブラブな二人が付き合えるようになるのはいつになることやら。

第3位 にゃんこい(FlexComix)
ついこの間までアニメをしていたアレ。そういえば、今日は掲載日だったな。猫地蔵の呪いで猫になるかも、猫と話せるようになった主人公が呪いを解く為に猫の願いを叶えるのだが、どうにもラブコメがメインのような……。

第4位 第六大陸(FlexComix)
これって星雲賞受賞の歴としたSF小説が原作(星雲賞と言えば、森岡浩之の作品も面白かったな)。民間企業による月面開発計画、それを描きつつ年の差カップル誕生か、となかなか見所満載。

第5位 風とタンポポ~惑星環物語~(YOMBAN)
で、これが森岡浩之の作品……って「星界」はどうなったの? 終わったの? あれ、凄く楽しみだったのに。で、この作品は敵性宇宙勢力に攻められ、地球が大変になる話。ラストは思わず息を呑んでしまった。

上記で紹介したサイト()←以外に、webコミックハイ、BRADECOMICなどを見ている。ちなみに、コミックハイの某変態マンガは相当売れてるらしい。これからもWebで読める本が増えることを期待している。
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何でもランキング、第10弾! 2009年にアニメなどに登場したキャラを紹介。基準は……あまり気にしないように。

第一位 みーちゃん(宙のまにまに)
自分が高校生の時にこんな子がいたらさぞかし楽しかったろうな。ちょっとうっとおしいけど。でも、可愛いからよしとするか。

第二位 ノダミキ(GA芸術科アートデザインクラス)
作品が作品だけに普通の人間なのだが、どうしてもハレグゥのグゥと重ねてしまう。悪意あるいたずらというべきか。それが彷彿とさせるのだ。なにげに作品一のおしゃれさん。

第三位 レオパルド(宇宙をかける少女)
ブレインコロニーの心臓部、表情豊かな機械。趣味はネットサーフィン。シリアス時もギャグ時も常にひかっている超重要人物。

第四位 エド(鋼の錬金術師)
この作品では一番のギャグキャラだ、主人公だけど。チビネタ、ウィンリィネタとかが特に。

第五位 杉崎鍵(生徒会の一存)
どこまでもアホな人。そこが憎めないとこでもあるのだが。

番外編 白井黒子(とある科学の超電磁砲)
そのゆがんだ愛情、恐ろしいの一言に尽きる。いや、本当に怖いって。

今年は何気に人間が多いな。まともとは言い難いが。
一年ぶりのどうでもいい企画が再来。何でもランキング第9弾。ここでは今年放送、発売されたアニメをランキング形式で紹介する。あくまで私の趣味なので。

第一位 宙のまにまに
ていうか、完全に趣味丸出し、評価無視なのでここはスルー。でも、あの星空は凄かったな。必見。で、次からが本当の順位。

第二位 劇場版エウレカセブン
原作とは大きく設定は変わり、実際どうかと思って見たら原作より面白いかも。エウレカはさらに悲惨な目に遭ってるし。ニルヴァーシュ可愛かったな。

第三位 空の境界
全7部作、単館上映、毎回監督が違うという異色作品。とても面白いのだが、R15指定が必要なぐらいぐろい。子供は見るべからず。見所は両儀式が成長していくところ。二重人格と殺人衝動を抱え、人との関わりを絶つ彼女が幹也との出会いで寄り添って生きることを知る。もどかしさはラヴコメ以上だ。

第四位 鋼の錬金術師
やはりというべきか。今回は原作通り、展開が早いのでついていくのがたいへんだが。

第五位 とある科学の超電磁砲
瞬間移動に改名した方が良い前半だった。禁書目録の外伝。主人公の美琴はめちゃくちゃ強いけど、意地っ張りな性格のせいで好きな人に恥ずかしい姿をさらしてしまう可哀想な少女だ。

今年は映画が強い一年だった。
何でもランキング、第八弾!

作家、漫画家、アニメーション監督など様々なジャンルのクリエーターをランキング形式で紹介。

第一位 田中芳樹(作家)
銀河英雄伝説などのSFに代表される作品の生みの親。他にもファンタジーや現代物など手広く書いている。何よりも凄いのは、中国史の翻訳・編訳本。三国志ばかりが取りざたにされる昨今で、隋唐演義や岳飛伝などを取り上げている。個人的には三国志よりもこれらの方が面白い。

第二位 植松伸夫(作曲家)
FFシリーズの音楽を手がけている作曲家。FFのサントラはほとんど持っているほど。優秀だけど並があるのが玉に瑕。いいときと悪いときの曲の良さに差がありすぎる。他にもブルードラゴンのゲームやアニメ、来年4月から始まるアニメ、グインサーガでも作曲を務める。

第三位 富野由悠季(監督)
ガンダムの生みの親。彼が監督の作品は独特で、台詞回しなどに顕著に表れている。他の監督のガンダムとは別物と考えて見るべし。

第四位 CLAMP(漫画家)
カードキャプターさくらが一番のお気に入り。連載中のツバサ、ホリックも面白い。他にも数々の名作を生み出している漫画家集団。集団、というところが非常に珍しい。

第五位 新海誠(監督)
アニメ業界に新星のごとく現れ、数人で作った「ほしのこえ」はとても話題になった。とにかく切ない作品ばかり。「秒速五センチメートル」に限っては二度と見たくない。作品が悪いのではなく、非常に完成度が高くて面白いが、それ故に切なさが尋常ではない。「雲のむこう、約束の場所」が一番面白く、これは何度見てもいい。

そろそろネタ切れかな。
何でもランキング、第七弾!

今までに読んだライトノベルを紹介。

第一位 半分の月がのぼる空
主人公の裕一が、心臓の病気の少女、秋庭里香に出会い、愛を育んでいく。いつ尽きると知れぬ里香の命。そんな彼女を真剣に愛する。二人の未来が明るいものではないと知りながら、それでも真剣に向き合う。アニメ化、ドラマ化された感動の名作だ。不覚ながらぼろぼろと泣きながら読んだ。

第二位 ”文学少女”シリーズ
「このラノ」で一位になるなど、今が一番旬なライトノベル。心葉と遠子を中心にして描かれる恋と小説の話。既存の文学作品をなぞるように話が展開するので、文学作品への橋渡しとしても役目を果たすはず。この作品を読み、本当の文学に足を踏み入れてはどうだろうか。(12/24と同文)

第三位 キーリ
教会の寄宿舎学校に通う14歳の少女キーリ、不死人の青年ハ-ヴェイと、その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長の三人で旅に出る。ぼろぼろに傷つきながらも強い絆で結ばれる彼ら。そして、のちにキーリの両親が大きく関わってくる。読む方も身を削られる覚悟が必要なほど切ない物語だ。

第四位 フルメタルパニック
ウィスパードの持つブラックテクノロジーで現代ではありえない数々の兵器が生み出される。ECSもASもそのほとんどが将来現実になりそうなものばかり。世界を裏で操る組織アマルガムにミスリルが挑む。アーバレストのAI”アル”はAIらしからぬユーモアと順応性を兼ね備え、搭乗者の相良宗介とのやりとりは見物。宗介の戦争ボケとかなめのつっこみも見逃せない。

第五位 ザ・サード
戦争で地球上のほとんどが滅び、砂漠化した世界で生きる人々の話。町の外では怪物と化した生物がうようよ。そこを舞台に何でも屋の火乃香が刀と戦車を手に様々な事件に立ち向かっていく。一番の見物はアクションシーン。火乃香に切れぬものは何も無いと言わんばかりにばったばったと切っていく。とにかく格好いい。

ライトノベルは長いのが多く、作家によっては書くのが遅くて終わらない、なんてことがよくある。特に下二つは酷い。それでも面白い作品は最後まで読みたいものだ。
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プロフィール
HN:
やっちん
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/01/19
趣味:
アニメ鑑賞 ゲーム 読書
自己紹介:
難病筋ジストロフィーを病気に持ち、専門病院で療養している。というと可哀想に聞こえるが、テレビやパソコンを自由に出来るため、楽しく生活している。そのため、趣味に事欠かない。
体力的、機能的に制限があるので本当の自由とは言えないが。
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